「マンションの外壁塗装って、どの塗料を選べばいいんだろう…」
「予算とのバランスが難しくて決めきれない…」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
外壁塗装は、マンション全体の美観と耐久性を保つために欠かせない大規模な工事です。その中でも“塗料の選定”は、費用にも寿命にも大きく影響するため、非常に重要な判断ポイントとなります。
実際、こんな声をよく聞きます。
「長持ちする塗料って、やっぱり高いんですか?」
「安い塗料でも問題ないなら、それで進めたいけど…」
この記事では、そうした疑問に答えるべく、マンションの外壁塗装に使われる塗料ごとの費用相場や機能性の違いをわかりやすく整理しました。
管理組合や理事会での判断に役立つ知識を、5分で理解できる構成でご紹介します。
【この記事でわかること】
- マンション外壁塗装に使われる主要な塗料の特徴と費用相場
- 耐用年数や機能性など、塗料ごとの違い
- 塗料選定で失敗しないための判断基準と注意点
※マンションの外壁塗装の費用相場について、詳しく知りたい方は『【津市】マンションの外壁塗装の費用相場|機能性重視がいい?コスパ重視がいいの?』をご覧ください。
外壁塗装に使う塗料の違いとは?

外壁塗装は「どの塗料を使うか」によって、見た目だけでなく費用や耐久性にも大きな差が出ます。とくにマンションのような大型建物では、使用面積も広く費用がかさむため、塗料選びは慎重に行いたいところです。
中には「どれを選んでもそんなに変わらないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実際には寿命が数年単位で変わるケースもあるのです。
このパートでは、現在マンションの外壁塗装でよく使われている代表的な塗料と、それぞれの基本的な性能や特徴について整理していきます。
【このパートでわかること】
- よく使われる塗料の種類とその違い
- 各塗料の特徴と、どんな場面に適しているか
- 機能性(耐久性・遮熱性など)の考え方
「塗料ってどれも似たようなもの?」
「外壁の色が変わるだけで、塗料の種類ってそんなに重要なの?」
「安く済ませたいから、どれでもいい気がするんだけど…」
こうした声は、実際の現場でもよく聞かれます。しかし、塗料は単なる色づけのためだけに使われるわけではありません。実際には建物を紫外線や雨風から守る“保護材”の役割を持っています。
塗料によって異なるのは、たとえば以下のような点です:
- 耐久性(何年もつか)
- 防汚性(汚れにくさ)
- 遮熱・断熱性(室内の温度に影響)
同じように見えても、塗料の性能には大きな差があります。たとえば、安価な塗料は5~8年程度で再塗装が必要になることも。一方で、耐久性の高い塗料を選べば、15年~20年メンテナンスなしで持つケースもあるのです。
つまり、初期費用だけにとらわれると、かえって将来的な修繕コストが増えてしまう可能性があります。
このあと、具体的にどんな種類の塗料が使われているのか、特徴とあわせて見ていきましょう。
代表的な塗料の種類と特徴
マンションの外壁塗装でよく使用される塗料には、主に3種類あります。それぞれ価格や機能、耐久年数が異なり、どれを選ぶかによって修繕周期やコストに大きく影響します。
● シリコン塗料
- 費用の目安:2,000~3,000円/㎡
- 耐用年数:約10~13年
特徴:価格と性能のバランスが良く、最も選ばれている塗料です。雨風や紫外線への耐久性もまずまずで、コストを抑えつつ一定の品質を確保したい場合に適しています。
● フッ素塗料
- 費用の目安:3,000~4,500円/㎡
- 耐用年数:約15~20年
特徴:シリコンよりもワンランク上の耐久性を持ち、再塗装の頻度を抑えたい建物向け。高層マンションや交通量の多い立地での採用も多いです。
● 無機塗料
- 費用の目安:4,000~5,500円/㎡
- 耐用年数:20年以上
特徴:耐候性・防汚性・遮熱性など、あらゆる面で性能が高いハイグレードな塗料。価格は高めですが、長期的には最もコストパフォーマンスが良いという評価もあります。
耐久性やコストの観点から、マンションでは上記3種が主流です。
選定にあたっては、建物の立地条件・管理方針・予算などを総合的に考えることがポイントとなります。
塗料に求められる機能性とは
塗料は色をつけるだけでなく、マンションの外壁を長く守るためのさまざまな機能を備えています。ここでは、特に重要な3つの性能について解説します。
1. 耐久性(耐候性)
塗膜がどれだけ長く機能を保つかを示します。紫外線や雨風にさらされ続ける外壁では、耐久性の高い塗料ほど再塗装の頻度が少なくなり、長期的なコスト削減に直結します。
2. 防汚性(セルフクリーニング機能)
排気ガスやホコリによる黒ずみや汚れの付きにくさも重要です。防汚性に優れた塗料は、外壁の見た目を長く美しく保ち、清掃コストの削減にもつながります。
3. 遮熱・断熱性
塗料によっては、外部からの熱を反射・遮断する機能を持つものもあります。これにより室内温度の上昇を抑え、冷房費の節約やヒートアイランド対策にもなります。
これらの機能を比較することで、「単に価格が安い塗料」ではなく、建物全体の維持コストを見据えた賢い選択が可能になります。
【マンション外壁塗装】塗料別の費用相場と選び方

塗料を選ぶうえで、どうしても気になるのが「結局いくらかかるのか」という点です。塗料ごとに性能が違うと分かっても、予算に合うかどうかが最終判断の材料になることは多いでしょう。
しかし、「単価が安いから」「予算に収まりそうだから」と安易に決めてしまうと、結果的に再塗装が早まってトータルコストが増えるという事態も起こり得ます。
このパートでは、代表的な塗料ごとの㎡単価の相場感や、価格と耐久性を比較したときにどう選べばいいかの考え方のヒントをお伝えします。
【このパートでわかること】
- 各塗料の価格相場(㎡単価の目安)
- 初期費用と長期コストのバランス
- 管理組合で判断する際のポイント
「高い塗料はコスパが悪い?」
「高い塗料って、初期費用がかかるだけで、結局もとは取れないんじゃない?」
「予算内で収まるなら、安い塗料のほうが現実的では?」
こうした考えは一見合理的に思えますが、長期的な視点で見ると逆に損をしてしまう可能性があります。
たとえば、10年程度しか持たない塗料であれば、20年の間に2回塗り替えが必要になります。一方、15~20年持つ塗料を使えば再塗装の必要がなくなり、その分の費用と手間が不要になります。
実際に塗装工事の多くのコストは、足場設置・養生・下地補修といった「本体工事以外」にかかっています。つまり、塗料そのものが少し高くても、回数が減らせれば全体では安くなるのです。
このように、塗料の選定では「初期費用」だけでなく、何年ごとに再塗装が必要になるかという耐用年数まで含めたコストの比較が重要です。
塗料別の費用相場(目安)
塗料の費用は、「㎡あたり単価」で比較するのが一般的です。ここでは、代表的な塗料について、材料費の目安と耐用年数を整理します。
● シリコン塗料
- 単価目安:2,000~3,000円/㎡
- 耐用年数:約10~13年
特徴:バランスが取れたコストと性能。現在、最も多く採用されているタイプです。
● フッ素塗料
- 単価目安:3,000~4,500円/㎡
- 耐用年数:約15~20年
特徴:やや高価ですが、再塗装の頻度を抑えたい場合に適しています。
● 無機塗料
- 単価目安:4,000~5,500円/㎡
- 耐用年数:20年以上
特徴:高機能かつ高耐久。長期的には最もコストパフォーマンスに優れる選択肢です。
なお、これらの単価はあくまで材料費の目安です。実際の見積もりには、以下のような費用も含まれます
- 足場設置費用
- 下地補修や洗浄費用
- 施工管理費などの諸経費
そのため、塗料の単価だけで判断せず、総額や内訳を確認することが重要です。
コストだけで選ぶと失敗する理由
「とにかく費用を抑えたい」――そう考えて、単価の安い塗料を選ぶこと自体は間違いではありません。ですが、“安い=お得”とは限らないのが外壁塗装の難しいところです。
たとえば、10年しか持たない塗料を選んでしまうと、20年間で2回の塗り替えが必要になります。そのたびに、足場代・人件費・材料費が発生し、結果的に高くつくこともあります。
一方で、初期費用がやや高くても耐用年数が長い塗料を選べば、1回の塗装で済む可能性が高く、トータルコストは抑えられるのです。
さらに、管理組合としては住民に「なぜこの塗料なのか」を説明する責任もあります。単に価格が安いからという理由では、住民の納得を得にくく、総会での承認が得られない可能性も。
だからこそ、価格・機能・耐久性のバランスを見た“コストパフォーマンスの高い選定”が重要になります。
マンション外壁塗装でよくある疑問と注意点

塗料の種類や費用を理解したうえで、いざ業者に相談・見積もりを依頼しようとすると、新たな疑問や不安が出てくる方も多いはずです。
「見積書の内訳ってどう見るの?」
「業者の提案は信頼できるの?」
「住民への説明はどうすれば納得してもらえる?」
このパートでは、実際の検討や発注時によくある悩みやトラブルになりがちなポイントを整理し、判断と説明に役立つ視点をご紹介します。
【このパートでわかること】
- 見積書で確認すべきポイント
- 業者の提案内容の見極め方
- 住民へ説明する際に押さえておきたい工夫
「業者に任せておけば間違いない?」
「塗料のことは詳しくないから、業者に一任しても大丈夫だよね?」
「プロに任せておけば間違いないはず…」
確かに、塗装業者は専門知識と施工経験を持っています。しかし、すべてを任せきりにしてしまうのは危険です。というのも、業者によって得意分野や提案のスタンスが異なるからです。
たとえば、
- 自社でよく扱っている塗料だけを提案する業者
- 安さを重視するが、耐久性を軽視している業者
- 説明が曖昧で比較しづらい見積もりを出す業者
など、提案内容や誠実さには差があります。
そのため、複数社の見積もりを取り、内容を比較・検討することが非常に大切です。1社だけの意見を鵜呑みにするのではなく、自分たちの意思で選択肢を判断できるよう準備しておくことが、後悔しない工事につながります。
見積書でチェックすべきポイント
外壁塗装の見積書は、塗料の種類だけでなく、多くの工程や費用項目が含まれているため、注意深く確認する必要があります。
とくに見落としがちなのが、以下のようなポイントです
● 工事内容が具体的か
「塗装一式」など、ざっくりした表記だけの見積書は要注意です。塗料の種類、施工面積、使用量、下地処理の有無など、細かく記載されているかを確認しましょう。
● 足場や下地補修の費用が含まれているか
塗料代よりも高額になりやすいのが足場設置や下地の補修費用です。これが含まれていない場合、後から追加請求されるリスクがあります。
● 塗料のグレードとメーカー名の明記
同じ「シリコン塗料」でも、メーカーやグレードによって性能は大きく変わります。具体的な商品名が書かれているかも確認ポイントです。
さらに、見積もりには諸経費や保証内容も記載されているかを見落とさずチェックしましょう。不明点は事前に質問し、曖昧なまま進めないことが失敗を防ぐコツです。
説明責任を果たすために必要な資料とは
マンションの外壁塗装は、住民全員の資産に関わる重要な工事です。そのため、管理組合や理事会には、なぜその塗料・業者を選んだのか、納得のいく説明を行う責任があります。
では、どうすれば住民に伝わりやすい説明ができるのでしょうか?
ポイントは、「主観ではなく客観的な資料で比較する」ことです。たとえば
● 比較表で選定理由を明確に
塗料ごとの費用・耐久性・機能性を表で比較し、「なぜこの塗料がベストなのか」を視覚的に伝えます。
● 耐用年数と再塗装のシミュレーション
10年・15年・20年でかかる総コストを簡易グラフや数値で示すことで、長期的なメリットを理解してもらいやすくなります。
● 資料は簡潔でわかりやすく
専門用語ばかりの資料ではなく、誰が見ても理解できる言葉でまとめることが大切です。
このような準備をしておけば、総会でもスムーズに承認を得られ、住民からの信頼や納得感も高まるはずです。
まとめ~津市のアパート・マンションの外壁塗装ならリペイント匠へ

本記事では、マンション外壁塗装に使われる塗料の費用相場と機能性の違いについて詳しくお伝えしました。
塗料は「見た目」だけでなく、建物の耐久性や長期的なコストに深く関わる重要な要素です。価格が安い塗料が必ずしもお得とは限らず、耐用年数や機能性を含めたトータルコストで比較することが大切です。
また、管理組合や理事会にとっては、住民に対して納得のいく説明ができるかどうかも大切な視点です。そのためには、信頼できる業者選びと、丁寧な情報提供が欠かせません。
私たち株式会社リペイント匠(津市)は、年間1,000件を超える施工実績を持ち、Google口コミでは★4.8(800件以上)という高い評価をいただいております。
創業以来、代表の久保信也を筆頭に、「10年に一度の塗り替えを通して、地元のお客様の幸せを実現する」という使命のもと、津市を中心に地域密着で取り組んでまいりました。おかげさまで、今では多くのお客様から「塗装実績が最も多い職人直営店」としてご信頼を頂いております。
また、リペイント匠では「工事が終わってからが本当のお付き合いの始まり」と考え、以下のような安心のアフター体制を整えています
- 工事後の保証:7年~16年
- 定期点検:1年・3年・5年・7年・10年・12年・15年・20年の8回実施
- 業界初の「塗り替え保証」制度
万が一、完成後の色にご納得いただけない場合は再塗装対応
どこよりも「丁寧に」「親切に」をモットーに、スタッフ一同、心を込めて対応させていただきます。
マンションの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ実績・信頼・対応力のある私たちリペイント匠にご相談ください。




