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マンションの屋上防水『ウレタン防水』の特徴~種類や劣化症状、費用相場を徹底解説

マンション屋上の防水工事にはいくつもの種類がありますが、その中で、もっとも採用されている防水工法として『ウレタン防水』があります。

安価で耐久性が高いために、ベランダやバルコニーだけではなく、屋上の防水工事で採用されるケースが多いのです。

ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることによって防水層を形成するという工法で、施工に凸凹ができず、継ぎ目のないシームレスに仕上げられます。

施工方法には2種類あり、防水箇所の劣化状態に応じて適した防水方法が選択されます。

ただし、施工の難易度が高いために、熟練の技術を有する施工業者を選択しなければなりません。

そこでここでは、マンション屋上のウレタン防水について、三重県津市・松阪市・名張市のアパート・アパート・マンション修繕専門店が詳しくお伝えしていきます。

マンションの屋上防水『ウレタン防水』の特徴

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さまざまな防水工法がある中で、屋上防水としてもっとも採用されているのが『ウレタン防水』です。

ウレタン樹脂によって防水層を形成する工法で、継ぎ目のない仕上がりになり、耐久性に優れており、安価にメンテナンスできるメリットがあります。

ここでは、ウレタン防水とはどのようなものなのか、メリット・デメリットを踏まえ、ご紹介していきます。

ウレタン防水とは

ウレタン防水とは、液体状になっているウレタン樹脂を必要な箇所に塗り、防水層を形成するという工法を指しています。

ウレタン防水はとても歴史がある工法で、1960年代ごろから活用されており、現在はさまざまな研究開発によって、高い防水機能と共に、優れた耐久性も兼ね備えています。

外壁塗装に活用されるウレタン塗料は、一般的に活用されているシリコン塗料と比較して耐久性が落ちるため、それをご存知の方から心配される声もあります。

ただ、かつてのウレタン防水とは違い、耐久性の高い超速硬化ウレタンと、改質アスファルトシートの複合防水の研究開発も進み、さまざまな箇所で採用されるようになりました。

ウレタン防水のメリット・デメリット

ウレタン防水には、さまざまなメリット・デメリットがありますので、いくつかにまとめてご紹介しましょう。

■メリット

● 継ぎ目のないシームレスな仕上がり
● 凸凹が生じず複雑な形状でも施工可能
● とても軽く建物に負担をかけない
● メンテナンス費用が比較的安価である

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗っていく工法ですので、継ぎ目のないシームレスな仕上がりが特徴となっています。

そのため、どこかの繋ぎ目から施工不良を起こして、雨漏りを生じさせるようなことはないのです。

そのようなことから、凸凹が生じるようなことはなく、段差がある個所や複雑な形状の箇所であっても、問題なく防水層を形成できるのが大きなメリットでしょう。

さらに、ほかの防水工法と比較しても軽量で、屋上に負担をかけることもありません。

ウレタン防水は比較的安価にメンテナンスすることができ、費用相場は3,000円~7,000円/㎡となっており、ほかの防水工法と比較しても安価です。

しかも耐用年数は10年~15年程度ですので、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

■デメリット

● 難易度の高い工法であるため熟練の技術が必要
● 乾燥に時間がかかるため工期が長くなる
● 定期的にトップコートの塗り替えが必要

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を均一に塗らねばならず、不慣れな職人であればムラができてしまい、不具合を生じさせてしまうことになります。

実際、均一に塗らない場合には、うまく排水できなかったり、水たまりができたり、薄い箇所から水が浸入し、雨漏りを生じさせてしまうケースもあります。

そのため、ウレタン防水を採用する場合には、経験豊富な専門業者に依頼しなければなりません。

ウレタン樹脂はしっかりと乾燥してはじめて防水層を形成できますが、乾燥して硬化するまでに一般的には4~5日かかってしまいます。

ほかの防水工法を採用した場合には、工期が短いものもありますので、できるだけ短い期間でメンテナンスしたい場合には不向きになります。

耐久性については、上記において15年程度とお伝えしましたが、5年おきにはトップコートと呼ばれる、仕上げ材を塗布しなければなりません。

このトップコートは、ウレタン樹脂を紫外線から守ることができ、遮熱効果やすべり止め効果などの役割があります。

ウレタン防水の劣化を防ぐためではありますが、5年ごとに塗り替えが必要になるのは、どうしても負担になってしまいます。

ウレタン防水の改修工事の種類

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ウレタン防水の改修工事には、

● 密着工法
● 通気緩衝工法

といった2種類の工法があります。

ウレタン防水は、上記でもお伝えしている通り、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成するために、凹凸のある箇所でも問題なく施工できます。

ただ、2種類の工法があり、下地の状態に応じて選択されることになりますので、マンションの屋上の状態に合ったものを選択することが大切です。

それでは、『密着工法』と『通気緩衝工法』の特徴について、詳しくご紹介していきましょう。

密着工法の特徴

密着工法とは、下地にそのままウレタン樹脂を塗布し、その上から補強布(メッシュシート)を張り付け、さらにウレタン樹脂を塗り重ねるという工法です。

主に劣化や損傷が軽度であり、面積の狭い箇所で採用されています。

工期がとても早く、しかも工事費用が安価であることから、短期間で手軽に防水層のメンテナンスを行いたい方におすすめの工法であると言えます。

ただし、下地にそのまま塗布することから、下地の影響をそのまま受けやすい点に注意が必要です。

下地に水分を含んだ状態の場合には、そのままウレタン樹脂を塗布してしまうと、下地に含んでいる水分が熱によって水蒸気になった際に、その逃げ場を失うことになります。

そのまま、ウレタン樹脂の防水層と下地の間に水蒸気が貯まってしまい、膨れとなってしまうのです。

そのため、水分を含んでいる下地に密着工法を行う場合には、まずしっかりと乾燥させたうえで施工しなければなりません。

また、すでに雨漏りが生じているなど、下地内部にまで水分が浸水している場合には、内部にまで乾燥させるのが難しいため、次にご紹介する通気緩衝工法を選択されることになります。

通気緩衝工法の特徴

通気緩衝工法とは、『絶縁工法』とも呼ばれており、下地とウレタン樹脂を直接密着させない工法で、通気性の良い通気緩衝シートを張り、さらには脱気盤(脱気筒)と呼ばれる脱気装置によって水蒸気を逃がすことができる特徴があります。

そのため、湿気を含んでいるような下地であるケースや、主に密着工法に適していない広い箇所で施工する際に採用されています。

古いマンション屋上の場合では、経年劣化によって、すでに下地にまで雨水が染み込んでいるようなケースも珍しくありません。

そのようなケースでは、完全に乾燥させるのが難しいことから、密着工法は適していないのです。

通気緩衝工法なら、通気緩衝シートを張ったうえでウレタン樹脂を塗布していきますので、すでに水分を含んでいる下地に対しても施工することができます。

しかも、脱気盤(脱気筒)によって水蒸気を排出できますので、防水層の膨れを防ぐことができるのです。

そのため、築年数が古いマンション屋上をはじめ、バルコニーや陸屋根など、広い箇所での施工に向いていると言えます。

ウレタン防水のメンテナンスのサインと緊急性

防水工事

ウレタン防水の耐用年数は10年~15年程度であると言われており、5年に一度程度はトップコートの塗り替えを行ってメンテナンスしておく必要があります。

そのため、ウレタン防水の防水層を維持するためには、定期的にトップコートの塗り替えを行うことが大切で、その工事を怠ると防水層自体の耐久性を衰えさせてしまう可能性があります。

さらに、防水層に劣化を生じさせてしまうと、下地にまで悪影響を及ぼしてしまい、ついには雨漏りを引き起こしてしまう可能性があるのです。

そのようなことから、おおむね5年に一度はトップコートの塗り替え、10年が経過する頃には防水工事が必要になると認識しておく必要があります。

また、常日頃から状態を確認するようにし、劣化症状が見られている場合には、早めにメンテナンスしておくことが重要です。

ここでは、ウレタン防水のメンテナンスのサインとして、劣化症状と緊急性についてご紹介していきます。

そろそろメンテナンスが必要だと考えられるサイン

● 塗膜表面の色あせ
● 塗膜表面のひび割れ
● 苔や藻の発生

塗膜表面の色あせやひび割れは、施工後5年が経過する頃に見られるようになります。

これは、トップコートの劣化によるもので、ウレタン防水そのものの施工不良ではありません。

また、塗膜の苔や藻が発生している場合も同様です。

そのため、トップコートの塗り替えが必要なサインだと捉えるといいでしょう。

トップコートはあくまでウレタン樹脂を保護するためのもので、トップコート自体が劣化したからといってもウレタン樹脂による防水層がありますので、それだけで雨漏りが生じるようなことはありません。

ただ、トップコートが劣化しているにもかかわらず放置していると、ウレタン樹脂そのものが劣化してしまうことになります。

ウレタン防水は紫外線や風雨によって劣化する性質を持っていますので、これらの症状が現れた場合には、早めにトップコートの塗り替えが必要だと認識しておくことが大切です。

至急メンテナンスが必要だと考えられるサイン

● 塗膜表面の膨れ・浮き
● 防水層の亀裂
● 室内への雨漏り

塗膜表面に膨れや浮きが出てきているということは、下地に雨水が染み込んでいる状態であると言えます。

その水分が太陽熱などの影響で水蒸気になって、下地と塗膜の間に溜まっているのです。

そのまま放置していると、塗膜が剥がれてきますし、またすでに下地内部に浸水していて、雨漏りを起こす可能性が高くなっているかもしれません。

防水層の亀裂については、劣化はもちろんのこと、地震などの影響で生じるケースも珍しくありません。

そのため、地震が発生した際には、防水層の状況を観察して頂くことをおすすめします。

亀裂箇所から雨水が浸水し、雨漏りを生じさせる可能性があります。

また、すでに室内などで雨漏りが生じている箇所がある場合には、速やかにメンテナンスに取り組むことが重要です。

建物自体の耐久性や資産性を下げてしまうことにも繋がるからです。

ただし、雨漏りはすべて防水層の劣化や損傷が原因というわけではなく、まったく別の箇所が原因となっているケースも珍しくありません。

そのため、雨漏りの修繕経験が豊富な専門業者に依頼し、どのようなメンテナンスが適切なのか、まずは点検を受けてみるといいでしょう。

ウレタン防水の費用相場

ウレタン防水の費用相場は、一般的に1㎡あたり3,000円~7,000円程度となっています。

上記でもお伝えした、『密着工法』『通気緩衝工法』によって費用相場は異なり、通気緩衝工法の方が費用相場は高くなる傾向にあります。

通気緩衝工法の費用相場は、1㎡あたり5,000円程度~となっています。

ただし、屋上の状態によっては、別途、メンテナンス費用が必要になるケースもあることから、総額については事前に専門業者に相談してみてください。

まとめ

マンションの屋上防水工事で数多く採用されているウレタン防水を中心に、特徴やメリット・デメリット、メンテナンスのサインなどについて、詳しくご紹介しました。

液体状のウレタン樹脂を塗布するという工法ですので、凹凸がある個所などでも施工可能で、安価であることからもっとも多くみられる防水工事となっています。

ただ、ウレタン樹脂を均一に塗布するのは難しく、熟練の職人でないとうまく防水層を形成することができません。

しかも、ウレタン樹脂は紫外線や風雨によって劣化が生じることから、おおむね5年ごとに保護材としてトップコートを塗布しなければなりません。

そのため、マンション屋上で防水工事を検討している場合であれば、地元に根付いて営業活動しているアパート・マンション修繕専門店に相談しながら決めていくようにしましょう。

疑問や質問などございましたら、『賃貸修繕の窓口(TEL0120-770-760 営業時間8:00~20:00)』までお気軽にお問合せしてください。

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