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アパート塗装工事中の臭いに対する7つの対処法~健康への影響などを徹底解説

アパートの塗装は、外観や雰囲気を新しくする素晴らしい方法であり、大家さんにとっても入居者にとっても必要な作業です。

 

ただ、塗装工事中には、塗料の不快な臭いをもたらす可能性があります。

 

場合によっては、数日から数週間にわたって臭いが残ることもあることから、塗料の臭いが苦手な方にとっては工事中はストレスになってしまうことが考えられます。

 

また、小さなお子さんや、犬・猫などといったペットがいるご家庭にとっては、「有害なのでは?」と、健康面への悪影響も気になるのではないでしょうか。

 

そこでここでは、アパートの塗装工事中の臭いについて、さまざまな角度から、三重県津市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・松阪市・名張市のアパート・アパート・マンション修繕専門店が詳しくお伝えしていきます。

 

アパートの塗装工事が臭いのはなぜ?健康に影響はないの?

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アパートの塗装工事が始まるとなると、臭いが気になる、健康に対する影響を気にされる方がいらっしゃいます。

 

確かに、塗装に活用される塗料の臭いを想像するとなると、独特のシンナー臭である、突き刺さるような臭いを想像する方は多いのではないでしょうか。

 

ただ、アパートのように入居者がたくさんおられるような場所での塗装工事の場合、塗装の出来栄えだけではなく、さまざまな観点から満足のいく工事になるように配慮しています。

 

アパートを塗装する際には、他の塗料に比べて多くの利点がある水性塗料を選ぶケースが増えています。

 

アパートの塗装工事に活用されている塗料は?

アパートの塗装工事において、主に活用されている塗料は『水性塗料』です。

 

水性塗料は、住宅やアパートの塗装工事で普及が進んでいる塗料の一種であり、溶剤と油の組み合わせで仕上げる油性塗料とは異なり、水を主成分とする塗料です。

 

そのため、従来の油性塗料に比べて、不快な臭いが少ないなどの利点があります。

 

油性塗料は、塗った後に強い臭いが残ることが多く、室内環境から取り除くのが難しく、また、使用されている化学物質は、水性塗料に比べ危険性が高い傾向にあります。

 

吸い込んだり、皮膚から吸収されると、頭痛や呼吸器系疾患などの健康被害が発生するリスクが高くなります。

 

水性塗料は、アクリルやシリコンなどといった合成樹脂と顔料の粒子を組み合わせ、さらに水を混ぜ合わせて塗料にするというものです。

 

乾燥の過程で空気に触れると分子同士が結合する仕組みになっており、そのため、揮発性有機化合物(VOC)が少なく、他の塗料に比べて不快な臭いがしないのが特徴です。

 

そのため、アパートの入居者をはじめ、ペットなどの動物に対しても安全性が高い塗料だと言われています。

 

アパートの塗装工事の臭いは健康に影響はないの?

上記でもご説明した水性塗料はアパート塗装の様々な場面で活用されており、ここ10年でますます人気が高まっています。

 

この水性塗料は、人や動物に安全なだけでなく、油性塗料と比較して多くの利点があります。

 

水性塗料は水が主成分の塗料ですが、乾燥すると強固な塗膜が形成される特徴を持っており塗料としての機能性は十分で、しかも特別な換気を必要とせず、油性塗料のように有毒ガスが発生しないため、室内の壁や天井にもよく使用されています。

 

水性塗料を使う最大のメリットは、他の種類の塗料に比べて安全性が高く、環境負荷が低いことです。

 

従来の油性塗料には揮発性有機化合物(VOC)が含まれており、塗布時や乾燥時に蒸発することで大気中に有害な化学物質を放出していました。

 

しかし、水性塗料はVOCを含まないため、人や動物に対する影響は低く、塗装工事による大気汚染の影響をほとんど受けません。

 

そのようなことから、環境への影響の低さに加え、使いやすさや、木材、石膏ボード、石工、コンクリートなど、さまざまな表面への汎用性から、アパートに最適な塗料と言えます。

 

塗料が臭いのはなぜ?

みなさんが塗料に持つイメージとして多いのは、独特のシンナー臭によるものではないでしょうか。

 

『油性塗料』と呼ばれるもので、古くから使われており、湿気や汚れに強く耐久性のある仕上がりになるため、現在でも人気があります。

 

ただ、欠点として、揮発性有機化合物(VOC)が含まれており、塗布時や乾燥時に化学物質の臭いが強く、悪臭を放つことが多いことがあります。

 

塗料の主成分が溶剤(シンナー)であるのが原因で、塗料を塗った後、何時間も空気中に残る強い化学物質の臭いが特徴的となっています。

 

耐久性の高さがメリットではあるものの、臭いや人体への悪影響が懸念され、近年では溶剤(シンナー)の割合が少ない『弱溶剤』と呼ばれる塗料も登場しています。

 

臭いは完全になくなってはいないもののマイルドで、しかも油性塗料の耐久性を維持できるメリットがあります。

 

そのため、アパートの塗装工事においては、外階段など水性塗料では難しい、鉄部の塗装に活用されるシーンが多くなっています。

 

 

アパートの塗装工事で部屋が臭いときの7つの対処法

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マンションでの塗装工事中には、臭いの少ない塗料を活用しているとしても、いくつかの重要な配慮が必要になります。

 

塗装箇所によっては有機溶剤系の臭いの強い塗料を活用することもありますから、これからお伝えする7つの対処法を実践すると良いでしょう。

 

マスクを使用する

基本的な塗装工事の臭い対策として、マスクの使用がおすすめです。

 

ただし、一般的な不織布マスクや布マスクは、下地処理などでの粉塵から守ることはできますが、それほど臭いに対して有効ではありません。

 

塗装作業に最適なマスクは、『活性炭入りの不織布マスク』で、塗装作業中に使用される塗料の臭いや溶剤に関連する空気中の粒子から優れた保護効果を発揮します。

 

このタイプのマスクは、顔にしっかりとフィットし、快適な装着感が得られるようにストラップで調整できるものもあります。

 

活性炭などの素材でできたフィルターが付いているために、かなり臭いの軽減に役立つとともに、50枚入りが1,000円程度から販売されていますので、リーズナブルに対策が可能です。

 

また、有機溶剤系など臭いの強い塗料を使う作業時においては、活性炭入り不織布マスクのほかに、防毒マスクの使用も有効です。

 

臭いによる症状がひどい方であれば、通販で1,500円程度から販売されていますので、購入を検討してみてもいいかもしれません。

 

室内の換気を良くして臭いがこもらないようにする

塗装の臭いが室内に入ると、不快な気分になりますので、室内の換気を良くして、臭いがこもらないようにするのが大切です。

 

塗装工事中には、窓を開け、扇風機で部屋の空気を循環させることや、家具を一時的に壁から離したり、ビニールシートで覆ったりして、臭いがこもらないようにすることも必要です。

 

また、換気だけでなく、空気清浄機を使用することも、塗料の臭いを軽減する方法の一つです。

 

空気清浄機は、ほこり、花粉、煙、ペットのふけ、塗料に含まれる臭いの成分などの空気中の粒子が家中に広がる前にフィルターシステムで捕捉する仕組みになっています。

 

これにより、室内の空気を清浄に保ち、塗装工事に伴う不快な臭いを軽減することができます。

 

すき間を養生して臭いが室内に入ってこないようにする

アパートの塗装工事において不快な臭いが気になる場合には、外側から室内に臭いが侵入してこないように隙間を養生することをおすすめします。

 

すき間を塞ぐことで、塗装中や塗装後の臭いが入り込むのを防ぐことができます。

 

ただし、養生したからと言って、完全に防ぐことは難しく、すき間から臭いが入ってしまうとこもってしまいますので、換気もうまく活用しながら対処することが大切です。

 

ちなみに、外壁塗装工事の際には、塗装面の窓をビニールシートやマスキングテープで養生し、塗料が飛散して付着するのを防いでいます。

 

そのため、換気したいときに窓が開けられなくなる可能性がありますから、窓が開けられるような養生方法や、塗装していない外壁面の窓を開けられるようにしてもらうなど、工夫してもらうことができます。

 

洗濯物は外に干さないようにする

塗装工事中に洗濯物を外に干すと、塗料の臭いが付着することや塗料が飛散して衣類が汚染される可能性があるので注意が必要です。

 

特に油性塗料特有のシンナー臭は、いったん衣類についてしまうと洗濯してもなかなか落ちませんし、塗料自体が付着してしまったら、洗濯では落ちない可能性もあります。

 

塗装工事が完了し、臭いがしっかりとなくなるまで、洗濯物を外に干すことは避けた方が賢明です。

 

そのため、塗装工事期間中は乾燥器やコインランドリーを利用するようにした方がいいでしょう。

 

ただし、工事期間中でも、洗濯物が干せるタイミングについて塗装業者が教えてくれることも多いので、事前に確認しておくことも大切です。

 

VOC用消臭剤を使用する

溶剤塗料にはVOC(揮発性有機化合物)が含まれており、塗っている最中や乾燥する際に不快な臭いを発します。

 

そのような場合には、VOC用消臭剤を使用することで、これらの臭いを打ち消し、作業中の生活空間が不快にならないようにすることができます。

 

VOC用消臭剤とは、『両性高分子化合物』と呼ばれる、臭い物質を捕捉して無臭化する物質が含まれており、臭い物質を吸い寄せて吸着し、消臭できます。

 

また、抗菌作用のある植物由来のフィトンチッドを配合した消臭剤を、健康維持やホームケアの一環として使用する人もいます。

 

ティーツリーオイルやパインオイルエキスなどのフィトンチッドを配合したデオドラント剤を塗装工事中に使用することで、気になる臭いが少なくなり、人工的な香りを必要としなくなる可能性があるのです。

 

塗装中は外出する・実家に帰省する・仮住まいを利用する

アパートを塗装している間は家を空け、塗料に含まれているシンナー臭に関連する不快な臭いに対処する必要がないようにすることも、臭い対策として考えられます。

 

塗装工事時間にあわせて外出することや、塗料を塗布する期間だけでも実家に帰省することや、ホテルやウィークリーマンションを利用することなども有効です。

 

溶剤塗料によって塗装する場合に、化学物質を吸い込むと、咳や息切れなどの呼吸器系疾患を引き起こす可能性がある方にとっては、安全確保にも役立ちます。

 

ただし、塗装作業にどれくらいの時間や期間がかかるのかを確認し、家を空けておける時間がどれくらいあるのかを考える必要があります。

 

塗料の臭いが消えるまで家を空ける時間がない場合、その場にとどまることは理想的とは言えないかもしれません。

 

ペットがいる場合には塗装中だけペットホテルを利用する

ペットを飼っている方にとっては、塗装に伴う臭いによって、ペットに対する影響を懸念している方も多いのではないでしょうか。

 

塗装中にペットがアパートの中で過ごすべきかどうかについては、可能であれば、ペットがペットホテルに利用できるようにするのも一つの選択肢となります。

 

溶剤塗料を使用する塗装工事の場合には、VOC(揮発性有機化合物)による動物への健康被害も考えられますので、ペットの安全を確保するために、ペットホテルの利用のほかにも、実家への預けるようなことも検討してはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

アパートの塗装工事中の臭いについて、健康に対する影響や臭いの原因、居住者ができる対処法など、詳しくお伝えしました。

 

アパートの塗装は、外観イメージを綺麗に仕上げ、同時に外壁や屋根などの耐久性を高め、資産価値を維持する目的で行われます。

 

ただ、塗装工事中には、塗料の持つ不快な臭いをもたらす可能性がありますので、居住者のストレスにならないように、対策を講じておく必要があります。

 

アパートの塗装については、臭いを考慮して比較的に気になりにくい水性塗料が活用されるシーンが多いですが、外階段など鉄部には溶剤塗料が用いられることがあります。

 

溶剤塗料は強い刺激臭が漂いますので、不快に感じるだけではなく、頭痛など健康被害を生じる可能性が考えられます。

 

そのため、今回ご紹介した7つの対処法も踏まえたうえで、施工業者に相談しながら、塗装工事を進めていくことをおすすめします。

 

マンションの修繕やアパート・マンション修繕工事についてお悩みであれば、地元に根付いて営業活動しているアパート・マンション修繕専門店に相談しながら決めていくようにしましょう。

 

疑問や質問などございましたら、『賃貸修繕の窓口(TEL0120-770-760 営業時間8:00~20:00)』までお気軽にお問合せしてください。

 

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