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①外壁塗装で耐久性が高い塗料とは?選び方とポイントを津市の塗装業者が徹底解説

アパートの外壁塗装を検討しているものの、「どの塗料を選べばいいのか」「長持ちする塗料は何か」と悩んでいませんか?

外壁塗装は頻繁に行うものではないため、塗料選びに失敗したくないと感じる方も多いでしょう。

特に耐久性の高い塗料を選べば、外壁が長期間きれいな状態を保てるだけでなく、メンテナンスコストを大幅に抑えることができます。逆に、塗料の選び方を間違えると、早期に劣化して塗り替えが必要になることもあるため、慎重に選ぶ必要があります。

 

この記事を読めば、アパートの外壁塗装で「耐久性が高い塗料の選び方」が分かり、長期的なコスト削減に役立つ情報を得られます。大切なアパートの外壁を長持ちさせるためにも、ぜひ参考にしてください。

アパートの外壁塗装の耐久性について詳しく知りたい方は、『アパートの外壁塗装の耐久性~重要性や確認方法、高める方法について津市の業者が徹底解説』で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

 

アパート外壁塗装で耐久性が高い塗料とは?

①アパート 外壁塗装 耐久性 高い

外壁塗装の耐久性は、塗料の種類によって大きく変わります。アパートの外壁は、風雨や紫外線、気温の変化など厳しい環境にさらされているため、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。

ここでは、アパート外壁塗装でよく使われる塗料の種類とその耐久年数、さらに耐久性に優れた塗料について解説します。

 

塗料の種類と耐久年数の比較

アパートの外壁塗装に使用される塗料には、さまざまな種類があり、それぞれ耐久性やコストが異なります。

①シリコン塗料(耐久年数:10〜15年)
シリコン塗料は、現在最も普及している塗料の一つで、価格と耐久性のバランスが良いことが魅力です。防汚性や防水性に優れており、適切に施工すれば十分な耐久性が期待できます。

 

②フッ素塗料(耐久年数:15〜20年)
フッ素塗料は、非常に高い耐久性を誇り、紫外線や雨風に強いことが特徴です。初期費用は高めですが、長期間にわたり塗り替えが不要になるため、長期的にはコストパフォーマンスに優れています。

 

③ラジカル制御型塗料(耐久年数:12〜16年)
ラジカル制御型塗料は、シリコン塗料を超える耐久性を持ちながら、価格も比較的抑えられている新しい塗料です。塗料の劣化原因である「ラジカル」の発生を抑えることで、外壁の劣化を防ぎます。

 

④無機塗料(耐久年数:20〜25年)
無機塗料は、無機物(ガラスや鉱物)を主成分とし、非常に高い耐久性を持つ塗料です。紫外線に強く、劣化しにくいため、最も長持ちする塗料として注目されています。また、カビや藻が発生しにくい特徴もあり、メンテナンスの手間を大幅に減らすことができます。

 

塗料選びのポイント

①アパート 外壁塗装 耐久性 高い

アパートの外壁塗装において「耐久性が高い塗料を使いたい」と考える一方で、「初期費用が高すぎるのは困る」と感じる方も少なくありません。短期的な費用だけでなく、長期的なメンテナンスコストや耐久年数を考慮して塗料を選ぶことが重要です。

無機塗料やフッ素塗料といった耐久性が高い塗料は、初期費用が高くなりがちですが、塗り替え回数を減らせるため、長期的にはコスト削減につながります。「短期的な費用」ではなく、「長期的なコストパフォーマンス」を考慮すると、耐久性が高い塗料の方がお得です。

コストを抑えつつ耐久性を重視する場合は、シリコン塗料やラジカル制御型塗料も選択肢に入れるといいでしょう。

また、耐久性の高い塗料を選んでも、施工の品質が低ければ本来の耐久年数を発揮できません。業者の施工技術や保証内容を確認し、信頼できる業者に依頼することが大切です。

 

アパート外壁塗装を長持ちさせるための施工方法

①アパート 外壁塗装 耐久性 高い

外壁塗装は、選んだ塗料の性能だけでなく、施工方法によっても耐久性が大きく変わります。どれほど高品質な塗料を使っても、適切な施工が行われなければ、本来の性能を発揮できず、早期の劣化を招いてしまいます。

ここでは、外壁塗装の耐久性を高めるために欠かせない「下地処理」「塗装の工程」「施工後のメンテナンス」について解説します。

 

下地処理の重要性

外壁塗装の耐久性を高めるためには、塗装前の下地処理が非常に重要です。塗料の性能を最大限に引き出すためには、外壁の表面を整える必要があります。もし下地処理が不十分だと、塗料がうまく密着せず、早期の剥がれやひび割れを引き起こす原因になります。

下地処理の主な工程は次の通りです。

① 高圧洗浄
外壁に付着したホコリや汚れ、カビ、古い塗膜を高圧の水でしっかり洗い流します。汚れが残ったまま塗装すると、塗料が密着せず、塗り替え後に剥がれるリスクが高まります。

 

② クラック(ひび割れ)の補修
外壁にひび割れがある場合は、シーリング材などを使って丁寧に補修します。この工程を怠ると、塗装後に水が侵入し、外壁の劣化が進む原因になります。

 

③ 下地調整(ケレン作業)
サビや古い塗膜が残っている場合は、専用の工具を使って取り除きます。特に鉄部や木部では、ケレン作業が仕上がりの美しさと耐久性に大きく影響します。

 

④ 下塗り(プライマー・シーラー塗布)
下地と塗料をしっかり密着させるために、下塗り材を塗布します。外壁材に合わせた適切な下塗り材を使うことがポイントです。

 

下地処理は外壁塗装の仕上がりや耐久性に大きな影響を与える工程です。そのため、信頼できる施工業者に依頼し、下地処理の内容についてしっかり確認することが大切です。

 

塗装回数と塗料の塗り方

①アパート 外壁塗装 耐久性 高い

外壁塗装の耐久性を高めるためには、塗装回数と塗り方が大きなポイントになります。塗料はただ塗るだけでは効果を発揮せず、正しい手順と回数で塗り重ねることが重要です。

一般的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。各工程を丁寧に行うことで、塗料の性能が最大限に発揮され、耐久性が向上します。下塗りは、塗料を密着させるための基礎作り。プライマーやシーラーを使って下地を整えます。中塗り・上塗りは、塗膜を厚くし、塗料本来の性能(防水性・耐久性)を発揮させ、外観を美しく仕上げるとともに、塗膜を保護し耐久性を高めます。

また、塗装作業では、適切な乾燥時間が設定されています。乾燥が不十分なまま次の塗装を行うと、塗膜が剥がれたりひび割れたりする原因になります。

 

施工後のメンテナンスのポイント

外壁塗装は施工が終わったらそれで完了、というわけではありません。耐久性を最大限に保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。適切なケアを行うことで、塗装の寿命を延ばし、外壁の美観と機能を長期間維持することができます。

外壁塗装後は、1年に1回程度の定期点検を行うことが理想的です。特に以下のポイントを確認しましょう。早めに不具合を発見すれば、小さな補修で済み、長期的なコストを抑えることができます。

小さなひび割れや塗膜の剥がれを放置すると、そこから水分が侵入し、外壁の劣化を早める原因になります。早期の補修は大規模な修繕を防ぎ、外壁塗装を長持ちさせる効果があります。

また、外壁塗装の耐久性を高めるためには、外壁の継ぎ目部分に施されたシーリング材(コーキング)の劣化にも注意が必要です。シーリングが劣化すると、雨水が侵入し、外壁の内部が腐食する恐れがあります。

 

まとめ~津市のアパート・マンションの外壁塗装なら

本記事では、アパート外壁塗装において耐久性の高い塗料の選び方や、長持ちさせるための施工方法について詳しくお伝えしました。外壁塗装は一度行えば終わりではなく、塗料選びから施工の質、さらにはその後のメンテナンスが重要なポイントです。

アパートの外壁塗装は見た目の美しさだけでなく、建物の価値や耐久性にも関わる重要なメンテナンスです。耐久性の高い塗料を選び、正しい施工方法を取り入れることで、長期的にコストを抑えながら物件の資産価値を維持することができます。

 

信頼できる施工業者とともに、アパートの外壁塗装を成功させましょう。

疑問や質問などございましたら、『株式会社リペイント匠 大規模修繕事業部(TEL0120-770-760 営業時間8:00〜20:00)』までお気軽にお問合せしてください。

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